3日チンパンジー

3日坊主ならぬ、3日チンパンジーのブログです。また何日か後には一切更新されなくなるかもしれませんが、それもまたご愛嬌…。

馬鹿だっていいじゃないか




こんばんは。高木は相変わらずでございます。働くって…楽しいことなのかな?
これから人生の大半は仕事をして生きるんだから、仕事は楽しいほうが良い…
そんな考え方も、もはや枠に囚われた狭い考えなのかもしれません。



僕は元々本を読まない人間でした。小説とか、ジャンル問わず。
それが今では暇なときは本を読んでいる。だいたいは「仕事がデキるようになる本」か「意識が高くなる」本ですが。



「頭が良い(悪い)」って言葉は好きじゃないんですよ。
全ての能力は、それまでの努力(経験)に裏付けされている、というのが僕の考え方で。
最たる例は、勉強がデキる人はそれまで勉強をしてきたから。そんなもんです。



だから「仕事がデキる人」っていうのは、仕事がデキるようになる努力をしてきたんですよ。
その努力をしてきた人のノウハウを共有してもらうために本を読む。
やり方は書いてあるから、後はそれを実践すれば必然と仕事はデキるようになる。
読むだけでは意味がない。なぜなら、くどいようだけど努力(訓練)が必然だから。



ノウハウを得るために「仕事がデキるようになる」本を読むことは良いです。
実践してたら仕事がデキる感じがするし、多分、作業効率も上がってるし。



「意識が高くなる」本。これは…なんで読むんでしょうね。
元々意識は高いんだけど。それを更に昇華するため?維持するため?
わからないけれど…なんだか引き込まれて、明日から頑張ろうって気になる。



意識が高くなって、作業効率が上がる。これってスゴイ良いこと。
誰も寄せ付けないレベルで仕事をこなして、結果を出す。カッコイイ。
多分、会社で求められてる人材ってそういう人なんだろうな…と思う。
自分はそのミジンコレベル。意識も高いし作業効率も上がってきてるだろうけどまだまだ。



けれど…やっぱ最終的に1番惹かれるものって「人となり」だと思うんですよね。
「良い奴!」って思ってもらえたら、嬉しいし。一緒にいて楽しいと思ってもらえたらいいし。



人となり…難しい。