3日チンパンジー

3日坊主ならぬ、3日チンパンジーのブログです。また何日か後には一切更新されなくなるかもしれませんが、それもまたご愛嬌…。

1分間マネージャー




こんばんは。



最近もまたブログをサボり…。
なんと、この間に39の習慣はおろか、もう一冊「1分間マネージャー」という本まで読破してしまいました。



39の習慣は復習のためもう一度読み直そうと思っていますが、1分間マネージャーは内容がかなりシンプルだったため、復習の必要はなさそうです。
内容的には、岸さん曰く「誰でもやってそうなことがシンプルに書いてあるだけ」の本ですが、それゆえわかりやすく、実践には落とし込みやすいですかね。



さて、この「1分間マネージャー」という本は、ある若者がある企業の敏腕マネージャーやその部下たちに話を聞いていく中で、敏腕たる所以を学んでいくというストーリー形式になっています。



その敏腕たる所以とは、3つのポイントを抑えることにありました。それが、以下の3つ。

①1分間目標設定
②1分間承認
③1分間修正

なぜ全て1分間なのかというと、1分間あればできるからです。詳しい中身については大方予想がつくと思いますので書きませんが、とにかくこの3つのポイントを抑えろということです。



果たして、これは物語形式にする意味があったのか…と考えると甚だ疑問ですが、そちらの方が読みやすくていいのでしょう。すぐに読めました。



僕も今自分が描いている人生ビジョンを実現させるにあたり、マネジメントは必要になってくる能力。
今で言えば、先生だったり生徒だったり。それもマネジメント力が必要ですよね。



ただ、部下の育成とか、組織の改革とかだけでなく、それを身近なところから実践していく、インサイドアウトの思考で今後もやっていきたいと思います。



では、眠いので今日はこの辺で。

39の習慣①




こんばんは。今日は休みでしたが、朝は割と早めに起き、掃除に洗濯、読書と充実した1日を過ごせたのではないかと思います。



さて、予告通り今読んでる本の内容をシェアしていこうかと思います。
今読んでいる本は「マッキンゼーのエリートが大事にしている39の仕事の習慣」。
著者は大嶋祥誉さんという女性の方。新卒でマッキンゼーに入社し、その後もコンサルタントとして活躍している方です。



この本は「マッキンゼー流入社1年目の問題解決の教科書」の内容をコンパクトにまとめ、さらにマインドセットについても言及されている(であろう』本です。
この本をもし「面白そう!」と思ってくれた方は、先に上記の本を読んでからの方がスッと頭に入ってくるかもしれません。



マッキンゼーと言えば、僕はお堅いイメージをもっていましたが、内部には「顧客第一主義」を掲げ行動する、とてもアツイ方々が沢山いらっしゃるそうです。
それでいて、問題解決のスペシャリストの集団…すごいですね。論理的かつ情意的なプレゼンテーションができる人間は魅かれますね。



さて、そもそもこの本は先述の通り「問題解決のための思考法をコンパクトにまとめ、さらにマインドセットにまで言及している本」です。
それらの要素を39個にしぼり、それぞれが習慣として紹介されています。



僕が今日読んだ部分で大事な点は大きくわけて2つ。
一つ目は「ゼロベースで考えること」、二つ目は「具体的な解決法を見出すこと」です。



「ゼロベースで考えること」というのは、言い換えれば「思考の枠組みを外す」ということです。
今、自分の中にある固定概念に囚われるのではなく、「そもそも」というところを考えていきます。



本には、こんな例えが載っています。

「最近、彼氏と上手くいってなくて…」と相談されたら?

恐らく、あなたが相談を受けたなら「彼氏の考えを受け入れてあげなきゃ」とか、「少し我慢が必要なこともあるよね」と答えることが多いでしょう。



ただ、このケースでは「今後も付き合っていく上で」という前提の下で話が進んでいます。
「そもそも」というところを考えた時「本当にその人と今後も付き合っていくべきなのであろうか」というところまで考えるのが「ゼロベース思考」です。



キーワードは「そもそも」。そもそもってずっと言ってると気持ち悪くなってきますね。
じゃあ、そもそも「そもそも」を使うべきではないのでは…みたいな感じです。



視点をズームアウトすることが大事です。



さて、続いては「具体的な解決法を見出すこと」について。
この場合のキーワードは「so what?(だから何?)」です。



問題から、解決法を導き出すにあたり、この「so what?」を繰り返すことでより具体的な解決法が導かれるということです。
…こちらの例は忘れた上に上手く思いつかないので省略します。(笑)



逆に、その解決法が本当に正しいのかどうかを見極めるときには「why so?(本当に?)」を使います。
これら2つの言葉はベクトルの向きが逆になっています。「根拠→結論」が「so what?」、「結論→根拠」が「why so?」です。



これらのことを徹底する、つまり習慣化することで問題解決はスピーディーかつ正確にされることでしょう…。



とのことです。正直、まだまだ自分の仕事に落とし込めているかは微妙ですが、クセはついてきました。



すっごく簡単に言うと「本質をつく」というところが細かく書いてあります。



とまぁ、こんなことそれを当たり前だと思っている人からすれば当たり前なのですが、直感的に生きてきた自分にとって最初は未知の世界でした。
ロジカルシンキング?なにそれ美味しいの?」状態です。もっと自分の中でしっかり落とし込んで、自然とこれらの考え方ができるようになりたいものですね。



つづく

モツ




こんばんは。今日は風が強くて寒かったですね…。鍋が食べたくなる季節。夜はモツチゲ鍋を食しました。最高。



そして明日は休み。何をするかなんて全く決めてないですが、本を読んだりリフレッシュしようと思ってます。週一の休み、ワクワクしますね。



かなり眠いのでもう寝たいです。ブログにするネタなんて何もないですし。



僕が有名人なら、鍋を食べてる写真を撮って一言添えて投稿するだけで、何千ものアクセスになるんでしょうけどね。



あいにく有名人でもなんでもないので、それはやめときますよ、はい。



本を読んだ感想とか、内容をシェアするようにすればいいんですかね。そしたら良いブログになりそう。そうしよう。



明日は本を買おう。そうしよう。


サモハーン




こんばんは。ラグビーのワールドカップに興味をもったミーハーです。
南アフリカに勝ってから、ありとあらゆるサイトでハイライトシーンを見ました。
最後の逆転を決める劇的なトライ…ラグビーを全く知らない僕でも鳥肌が立ちました。



ミーハー高木は、こういうのに弱いんです。すぐラグビーについて調べて、いらぬ知識を身につける。



まず、ラグビーというスポーツはイングランド発祥のスポーツ。
世界では三大スポーツの祭典として、ラグビーは見られています(他は忘れました)。
今回はその発祥地ということもあり、例年稀に見る関心を抱かれているそうです。
その結果は利益にも…!例年とは比べものにならないくらい、収益が出ているそうですよ。



アメフトと混同することもあるかもしれませんが、ラグビーは前にボールを進めるには
・自分で突っ込む
・ボールを蹴る
の二択しかないそうです。パスができないんですよ。信じられるのは自分だけ。
パスは必ず自分よりも後ろにいる人にしか出せない。なので、チームはラインを全員で上げないと前進できない。



じゃあ突っ込めばいいじゃん。となりますが、それは問屋が卸さない。
マッチョが対面から突っ込んでくる突っ込んでくる。もはや交通事故ですよ。
面白いように人が倒れていく…それがラグビーです。



ラグビーはその競技の特性ゆえ「番狂わせ」が起こりにくい競技だと言われています。
一人一人の体格、力がモノを言う競技。そう簡単にジャイアントキリングが起こらない。



世界ランキング1位の国は…そう、ニュージーランドです。
ニュージーランドと言えば牛乳のイメージですが、とにかくラグビーが強い。
試合前に「ハカ」と呼ばれる、ニュージーランドマオリ族のパフォーマンスをすることで有名です。
由来は諸説ありますが、このチームは「オールブラックス」と呼ばれています。




それに対して発祥の地イングランド、オーストラリア、南アフリカ…と強豪国が続くわけです。



日本は25年くらい前?にワールドカップで1勝を挙げて以来、ワールドカップで勝っていません。
それが南アフリカに勝ってしまった。これは言うなれば高木に彼女が6人くらいできるのと同じような現象らしいです。
「意外とあり得る」と思った読者の方、僕はあなたが大好きです。



そんなこんなで、今日はサモア(ランキングは日本より少し上)にも勝ちました。
同一のワールドカップで2勝目。日本のラグビーファンでさえ、これを予想できたかどうか。



ヘッドコーチ、選手のインタビューなどを聞くと、必ず皆が声を揃えて言うことがあります。

「世界一厳しい練習をしてきた。」

すごいです。まずこの自信。世界一ですよ。世界一。
想像も絶する練習をやり込んだという自信。そして結果で示す。それは人を感動させた。



4年間という期間を世界一厳しい練習をしたことにより、自信と力を日本の代表は身につけたわけです。
ヘッドコーチは外人ですが、日本人の真面目さゆえにこの練習をしてこれたと。そんな風に言っていました。



努力が結果を生む。それが感動を生む。その波は、ラグビーに興味のない僕(ミーハーではあるが)にも届いてきている。



影響力って、言葉じゃなくて努力と結果なんですよね。
改めてそれを思い知らされました。これもラグビーのおかげです。



けれども、やっぱり見てて楽しいのはサッカーだといま思いました。

馬鹿だっていいじゃないか




こんばんは。高木は相変わらずでございます。働くって…楽しいことなのかな?
これから人生の大半は仕事をして生きるんだから、仕事は楽しいほうが良い…
そんな考え方も、もはや枠に囚われた狭い考えなのかもしれません。



僕は元々本を読まない人間でした。小説とか、ジャンル問わず。
それが今では暇なときは本を読んでいる。だいたいは「仕事がデキるようになる本」か「意識が高くなる」本ですが。



「頭が良い(悪い)」って言葉は好きじゃないんですよ。
全ての能力は、それまでの努力(経験)に裏付けされている、というのが僕の考え方で。
最たる例は、勉強がデキる人はそれまで勉強をしてきたから。そんなもんです。



だから「仕事がデキる人」っていうのは、仕事がデキるようになる努力をしてきたんですよ。
その努力をしてきた人のノウハウを共有してもらうために本を読む。
やり方は書いてあるから、後はそれを実践すれば必然と仕事はデキるようになる。
読むだけでは意味がない。なぜなら、くどいようだけど努力(訓練)が必然だから。



ノウハウを得るために「仕事がデキるようになる」本を読むことは良いです。
実践してたら仕事がデキる感じがするし、多分、作業効率も上がってるし。



「意識が高くなる」本。これは…なんで読むんでしょうね。
元々意識は高いんだけど。それを更に昇華するため?維持するため?
わからないけれど…なんだか引き込まれて、明日から頑張ろうって気になる。



意識が高くなって、作業効率が上がる。これってスゴイ良いこと。
誰も寄せ付けないレベルで仕事をこなして、結果を出す。カッコイイ。
多分、会社で求められてる人材ってそういう人なんだろうな…と思う。
自分はそのミジンコレベル。意識も高いし作業効率も上がってきてるだろうけどまだまだ。



けれど…やっぱ最終的に1番惹かれるものって「人となり」だと思うんですよね。
「良い奴!」って思ってもらえたら、嬉しいし。一緒にいて楽しいと思ってもらえたらいいし。



人となり…難しい。

気づけば10月。




こんばんは。風邪が信じられない程長引き、あっ!と言う間に9月は終わりを迎えました。
暑さも影を潜め、完全に空気は秋を感じさせる今日このごろ。なにか寂しさも感じます。



今日は休みをもらっておりました。走り続けていると、時に自分がどこに向かっているかがわからなくなり、結果として色々な体力が削られていく。
たまには立ち止まり、自分の想いを整理して「また明日から頑張ろう」と思える。そんな休みになったかと思います。



9月を振り返ってみると、序盤こそ自分のやりたいことをやれていましたが、後半苦しくなってきてただ目の前のものに全力でぶつかっていくということが多くなりました。
本来であれば長期的に物事を考え、あくまでその中の1日として毎日を過ごすべきが、1日1日をただ「点」として過ごしてしまう。そんな時間の過ごし方をしてしまったように思います。



まだまだ自分の水準が低すぎる。多分、側から見たら頭打ちしている。
圧倒的存在感のある人間でありたい。誰にも負けたくないというよりは、誰も寄せ付けないレベルでありたい。
他人と競争するっていうのも必要かと思うのですが、大事なのは横を見ることより上を見続けること。



10月、どんな1ヶ月にしようか。



明日の午前中にゆっくり考えよう。





夏風邪




こんばんは。風邪が一向に治る気配がありません。咳がとにかく止まらず、少しでも話をすると咳が出てしまう状況です。



風邪を引くと、体がだるいからかやはり考えることも面倒になってしまう…。体と心?は連動しているんですかね。



なんとか治そうと、薬を飲んだり、栄養分を摂取したり…あれこれ手を打ちはするのですが、なかなか結果に現れず。早くこの辛い状況から抜け出したいものです。



とりあえず今日はそんな近況報告だけをして、ひとまず生きているということだけお伝えし、早く寝てまた明日に備えようと思います。