3日チンパンジー

3日坊主ならぬ、3日チンパンジーのブログです。また何日か後には一切更新されなくなるかもしれませんが、それもまたご愛嬌…。

ビタミンを摂取

こんばんは。またまた更新が止まっておりました。やはり生活リズムが崩れるといけませんね。ここにきて風邪をひいてしまいました…。



お休みだったので、部屋でも片付けて美容室に行き、「ドキドキ!JKとの食事会!」に参加予定だったのですが…結局、美容室にしか行っておりません。それさえも、かなり無理して行きました。



何事も、早め早めに手を打つことが大事ですよね。風邪かな?と思ったら薬を飲んでゆっくり休む。今回はそれが遅くなってしまいました。きっと明日には治っていることでしょう。



さて、今日は1日のほとんどを家で過ごしていたということもあり、夜は久々にテレビを点けて過ごしていました。



中でも良かったのは「アメトーーーク」。今日は「ゴールドジム芸人」でした。



われらがブルノ君も通っているゴールドジム。愛用する芸人がゴールドジムについて他愛もない話を繰り広げているだけなのですが…。



やっぱり、男として筋肉って憧れますよね。自分は体が細いので尚更。ムキムキまでは行かずとも、脱いだら「え?意外と筋肉あるじゃん!」みたいな反応されたい。



現在、ゴールドジムは日本に40店舗を展開しているそうです。そのうちの1つが、この大宮にあるというわけです。これは何かの縁なんだろうか…?



とても今揺れています。ただ、やはり1人では恐らく頑張れない。誰か仲間がいれば…とも思うので、もし気になる人がいれば一緒に行きましょう。



でも、身体を鍛えたりするのであれば、普段の食生活にも気を使わなくてはいけないですよね。そこだけが難点だな…。一人暮らしで今の生活リズムだと、なかなか改善することが難しい。けど、チャレンジしてみたら変わるかも。



何事もやってみなくてはわからないですよね。なにかキッカケがないとやらないだろうし。ここは踏ん切りつけて、何かにチャレンジしてみようかなぁ。

9.11




こんばんは。久しぶりの更新です。帰りが最近遅くて…という言い訳です。
今日は日曜ということで、定時でサクッと上がってきました。これが本来の姿…!



さて、一昨日は9/11、アメリカで同時多発テロが起きた日ですね。
あの衝撃的な光景を、テレビ越しながら目の当たりにしたとき、俄かには信じられなかったことを今でも覚えています。



思想というのは、ここまでも人を動かす…その力はお金や地位よりも大きいのかもしれません。



この同時多発テロもそうですが、戦争などについて調べることが僕は昔から好きです。
別に根っからの戦い好きとかではなく、そこに見える人間味溢れる人達の振る舞いなどに惹かれているんだと思います。



例えば、戦時中の日本で行われた自爆攻撃など…。今は考えられませんが、当時はそこに志願する方もいたと。
それは、もちろん圧力なのかもしれないですが、色々な想いから、人をそうさせたというところもあるかもしれません。



今、平和な日本で暮らせているだけで幸せなんですよね。いつ何が起こるかなんてわからないですけれども。



最近は大宮駅でもよくデモをやっています。「戦争反対反対反対」と連呼しています。
それはそうですよね。もしかしたら、中には戦争で家族を亡くした方も沢山いるかもしれないですし。



でも、多分ですけど…戦争したいと思ってる人っていないと思うんですよ。
いるとすれば相当狂ってるか、ピーマンかのどちらかだと思います。



僕もね、今の時間が23:17で、洗濯機まわしてるんですよ。思いの外音がうるさくて、本当に後悔してるんです。
これ、隣の人が戦争好きな人だったら、規模こそ小さいですが、戦争になってますよ。



僕は今頃血まみれです。でも、こうしてブログを書いている。



やっぱり、平和がなによりですね。


台風

こんばんは。最近、全くニュースを見ていなかったTKGです。
この雨が台風によるものと知ったのは今朝方、昨日までは「そろそろ晴れるでしょ」なんて思っていました。



台風や大雪、地震…自然災害には抗えない。被害はやはり膨大ですよね。
自分が学生の頃は「休講!休講!」なんて期待して結局何事も無かったかのように授業が開講される…なんてこともありましたが。
仕事をするようになってから、結局のところ自然災害は「災害」でしかないということですね。



僕は風が本当に嫌いです。

雨も嫌いなのですが、雨が降らなければ干ばつが起きたりと、我々の生活に与える影響が大きい。
なので、日々こうした豊かな生活を送れるのは雨のおかげというのもある…と我慢をするわけです。
いわば「恵みの雨」といったところでしょうか。



しかし、風だけは本当に許せません。それは風が我々の生活を豊かにしているという感覚が僕にはないからです。
確かに、風がなければ雲ができなくて、結局雨は降らないよね?と間接的なことを言ってしまえばそれまでですが、直接的にその恩恵を感じないのです。
強いて言うなら風力発電ができなくなることくらいしか思いつきません。その風力発電も全体に占める割合を考えれば、微々たるものなのではないでしょうか。



僕が風を卑下し始めたのは高校生から。なぜなら僕は自転車通学だったからです。
高校までの通学時間は平均20〜25分。しかし、これは風に大きな影響を受けます。



通学路が車線が多く、割とひろいバイパスをただひたすら真っ直ぐ行くだけのルートだったので、風の影響をとにかく受ける。
そのときすでに調子付いていた僕は、朝一生懸命セットした髪型が風によって一瞬で見るも無残な姿になることにとてつもない憤りを感じていました。



空も暗く、トラックの通行量が増えた帰り道で向かい風がひどいときは

「本当ふざけんなよ風!」

と冗談抜きにして、風に暴言を吐きながら家に帰っていました。しかも、延々とです。



家に着くとその怒りも少し治るのですが、犬に向かって

「風はいやだねえ」

と話しかけて和ませてもらっていました。犬は「うるせえ」とでも言わんばかりに僕にケツを向けて去っていくのですが…。



もし、風がなければ恐らく我々の生活はトンデモないことになるのでしょう。
ただ、如何せんその影響が直接的に感じ取れない。それが僕の思考力の弱さの象徴でもありますが…。



とにかく何が言いたかったのかと言いますと、風が涼しくて今日はよく寝れそうです。

歯医者とは




こんばんは。まともな記事を書くのは久しぶりになってしまいました。
これも全ては昨日の記事が一瞬にして消え去ったからです。ファッキン。



さて、今日は歯医者と薬剤師の話をしましょう。



この2つの職業を見たときに、多くの人は連想させられるものがあるでしょう。
それはこの2つの職業が、今飽和状態にあることです。



僕も統計を見たわけではないですし、実際どれくらい飽和しているのかわかりません。
しかし、今日ある市街地を歩いていると徒歩10分圏内に歯医者が3件も…。
「ここは歯の悪い奴らの巣窟なのか」と思いつつも、リアルを感じました。



薬剤師はわからないですね。そもそも薬局は病院に基本的に併設されているし…



僕の小学生の頃の夢は薬剤師でした。何故なら母が薦めたから、ただそれだけの理由です。
「今は手に職の時代なんだから。薬剤師なんかいいわよ!薬剤師!」
が母の口癖でした。それが少し姿を変えインスパイアされたのが妹です。
「今は手に職の時代なんだから。栄養士なんかいいわよ栄養士!」
にのせられて、今は大学で栄養士になるために勉強をしています。



僕は生物が大の苦手(赤点もとった経験あり)だったので、薬剤師なんて到底無理。
まず、そのものに興味がないので、全く母の言葉は響きませんでしたが…。



ところで、歯医者になることは難しいことなのでしょうか。
常識知らずかもしれませんが、医学部と歯学部では差がありますし、なんか僕でも入れそう。



まあ、ただ泣いて笑って日々を過ごしちゃうくらい、歯科医にも色々あるのでしょう。
どんな職業にも、簡単も難しいもないですよね…。

目指せ甲子園




こんばんは。弟編、いよいよ最終回です。ネタが決まっているとそれはそれで面倒臭くなってしまう。
更に、どこまで書いたのかをあまり覚えていないので、やはりダラダラと続けるのではなく、短くスパッと終わらせたほうが良いのかもしれません。



さて、背番号をもらい迎えた最後の大会。甲子園を夢見る、熱き高校球児の熱闘がそこにはあります。



1回戦、僕は行けなかったので携帯の速報で見ていました。先輩は相変わらずエースのS君。
しかし、この日は調子が悪かったのか、序盤に先制点を奪われ、その後もズルズルと失点を重ねていきます。



4回終了段階で0-3。少し危ういムードが弟のチームには漂ってきました。
更に相手の猛攻は続き、アウトカウントは忘れました(0or1)が、満塁のピンチでいよいよ公式戦初登板を迎えます。



兄からすれば、本当にヒヤヒヤものです。デビューがいきなり満塁から。
弟のメンタルの強さなんて知りませんが、普通の人間であればビクビクしますよね。なんなら僕の方がしてましたから。



しかし、そのピンチをなんとヒットを1本も許すことなくピシャリと抑えます。
なんということでしょう。これだけで家族としてはもう十分です。



すごくよくある表現をすると、これに勢いづいた弟のチームはこの後5点をとり、見事初戦突破を成し遂げました。



この試合が運良くメディアの目にとまったのか、朝日新聞の埼玉verに掲載されました。
僕は今でもその新聞の切り抜きを手帳に入れてあります。自慢していました。


↑ネットにもUPされてます!(笑)



2回戦は弟の出番は円陣の声がけのみ。コールド勝ちで危なげなく3回戦へ。
円陣の様子や、弟のチーム名物の「ハカ」はFacebookにUPしています!)



そして3回戦。相手は埼玉の強豪校です。結論から言うと、この年に甲子園に出場した学校でした。
この大会の何ヶ月か前、1-3と僅差で敗北した相手。「もしかしたらもしかする?」と思っていました。



しかし、結果は3-7で敗北。弟は出場しましたが、相手の4番にホームランを打たれました。
最終回、1アウト満塁まで追い詰め、エースをノックダウンさせたのですが、最後はダブルプレーで試合終了。高木家の夏は終了しました。



試合後の球場の外。そのときのチームでの最後のミーティングの様子を外から保護者の方々と見ていました。
普段めったに感情を外に出さない弟が大泣きしながら崩れ落ちている姿を見ました。
そりゃそうなるよなぁ、あんだけ大変な練習をずっと重ね続けて、最後はこんなに呆気なく終わってしまうのだから。



監督の言葉もまた感動的なものです。一言「このチームで野球ができて本当に良かった、ありがとう。」その言葉に感動しました。身内とはいえ、人のことなのに。



僕が弟含め高校球児を見て思ったことは、とにかくカッコイイな、ということ。
それは野球が上手いから、スポットがあたるから…そういうことではなくて、考えられない程の努力が、目には見えないけども感じ取れるからなのでしょうか…。



センスだったりとか、先天的なものももちろんあるかもしれません。
ただ、何事も、それがスポーツでさえも、やはり努力が大事なのだと。

「正しい方向性をもち、正しい努力をする」

僕の恩師の言葉です。目標と努力のベクトルの内積を最大にすることを心がける。
それはこの先どんなことにでもきっと必要なことなんだと思います。



大長編も、これにてようやく完結。もうそろそろ身内ネタは飽きたので、明日からまた話題探しの毎日です。
なにかあれば、ぜひコメントにて。宜しくお願いします。


人間の子もチンパン




こんばんは。続きを書くとなると、ネタを考えないで済むのでいいですね。何か短編の物語とかを綴るといいのかもしれません。もしかしたら、直木賞とか受賞しちゃうかも…?!



さて、今日は弟が高校に入学してからの話をしましょう。



弟が入学した高校は割と野球の強い高校。「公立の星」なんていうキャッチフレーズをつけるくらいですね。
とは言え、高校生クイズ界における浦和高校ほどの強さではないですが、そこそこ結果を出す野球部というイメージです。



僕は大学に実家から(最初のうちは)通っていたのですが、朝は家を出るのが8時、夜は早くても21時くらいに帰るという生活を送っていました。
弟はというと、僕が朝起きたときには既に家にはいない、帰ったときにはリビングか自室で寝ている。そんな生活リズムだったようです。



私生活も結構干渉されるようで、ご飯の量や栄養バランスなんかもかなりの水準が求められ、母もそれを考えてご飯をつくっていたようです。
もちろん、体づくりのためにプロテインなんかも飲んでいるのですが、プロテインがマズイのか、ご飯を食べ過ぎたのか、練習がきつすぎるのかはわかりませんが、弟がトイレで吐いているような様子も伺えました。



弟は高校に入ってからもピッチャーをやっていたのですが、同じ代にライバルがいました。
そのライバルは2年の時からエースとしてマウンドに立ち、弟はベンチにも入れない、そんな状況でした。



なかなか家に帰らなくなり、弟と顔を合わせることもめっきりなくなって。しばらく弟の情報を得る機会も全くありませんでした。



弟が高3に上がり最後の大会を控えたころ、父から連絡がありました。父はなんだかんだで弟の追っかけで、仕事を休んで試合を見に行ったりもしていました。

「弟の引退試合があるから見にこないか」

聞くに、最後の大会で背番号をもらえない選手にとっての最後の練習試合。それが「引退試合」になるわけです。
本人はどうかはわかりませんが、家族は「背番号はもらえないだろう」と思っていて、それが引退試合になるだろうと勝手に決め付けていました。



とても行きたかったのですが、その日はちょうど塾の授業が重なり、行くことができなかったのです。
弟の高校野球人生は幕を閉じたんだ…そう思っていました。



すると数日後、また父から連絡がきたのです。

「弟が背番号をもらったぞ!」

ほう、それはとても良かった。すごいじゃないかと。努力している姿をずっとみてきた両親にとっては、さぞ嬉しかったのではないでしょうか。あまり関心をもたなかった自分でさえ嬉しかったですから。



そしてついに最後の大会を迎えるわけです。



(味をしめたので)明日、感動の最終回です。